「低カロリー食品を選んでいるのに体重が減らない…」「意外な食品にカロリーが隠れているって本当?」
こんにちは!パーソナルトレーナーの矢坂です。
ダイエット中、多くの人が糖質や脂質を気にして食事を選びますが、意外と見落とされがちな「隠れカロリー食品」が原因で減量が進まないことも。食品表示だけを見て安心していると、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。
今回は、ダイエット中に注意したいカロリー食品をピックアップして、その理由や対策について詳しく解説していきます!
1. 隠れカロリーとは?
隠れカロリーとは、パッと見では分かりにくいカロリーが含まれている食品や調味料のことを指します。ヘルシーに見える食品や普段何気なく使っているものにも、意外と高いカロリーが潜んでいることがあります。
隠れカロリーの特徴
- 見た目が少量なのに高カロリー:ナッツやドレッシングなど。
- 飲み物に含まれるカロリー:ジュースやカフェラテなど。
- 加工食品の添加物:糖類や脂肪分が多く含まれている場合がある。
2. 注意したい隠れカロリー食品リスト
① 調味料
- マヨネーズ:大さじ1杯で約100kcal。
- ケチャップ:糖質が多く、意外とカロリーが高い。
- ドレッシング:ノンオイルと表示されていても、砂糖や添加物でカロリーが高いことも。
これらは「健康を意識してサラダを食べています!」という方々が無意識で摂取していることが多いものになります。調味料の種類はもちろんですが量にも気をつけてみてください!
② 飲み物
- フルーツジュース:健康的に見えて、糖分が多く含まれる。
- カフェラテなどのドリンク:クリームやシロップでカロリーが急増。
- アルコール:特に甘いカクテルやビールは要注意。
③ ヘルシーに見えるスナック類
- グラノーラ:砂糖や油が多く含まれている場合がある。
- プロテインバー:種類によっては脂質が多く高カロリーなことが。
- ナッツ類:健康的な脂質が含まれているが、食べ過ぎると高カロリーに。
④ 加工食品
- 冷凍食品:味付けが濃いものは糖分や脂肪分が多い。
- パン類:全粒粉パンでも、バターや砂糖が添加されている場合がある。
- ソース付きの惣菜:見た目以上にカロリーが高いことが多い。
3. 隠れカロリーを見抜く方法
① 食品表示を確認する
- 成分表示で「砂糖」「ブドウ糖」「異性化糖」などが含まれていないか確認。
- 脂質や糖質が意外に高い食品に注意。
② 手作りに切り替える
- 調味料やドレッシングを自作することで、カロリーコントロールがしやすくなる。
- グラノーラやスナック類も、無糖・無添加で作ると良い。
③ 飲み物を無糖のものに切り替える
- カロリーゼロの炭酸水やお茶がおすすめ。
- 甘い飲み物は「特別な日」に限定する。
4. 隠れカロリー対策の具体例
① 朝食に気を付ける
- 市販のフルーツジュースや甘いパンではなく、オートミールやゆで卵、白米と食べられるおかずを選ぶ。
② 間食を見直す
- ナッツを食べる場合、10粒程度に制限。
- ヨーグルトは無糖のものを選び、フルーツをトッピング。
③ 調味料を減らす
- ドレッシングの代わりに、オリーブオイルと塩で味付け。
- マヨネーズは低カロリータイプに変更。
5. ダイエット中のカロリー管理を楽にするコツ
記録をつける
アプリやノートを使って、摂取カロリーを把握。
隠れカロリーを見逃さないための第一歩です。
週に1回「見直し日」を設ける
1週間の食事内容を振り返り、無意識に摂取した高カロリー食品を確認。
楽しみながら工夫する
完全に避けるのではなく、適量を守りながらストレスなく続けることがポイントです。
まとめ
ダイエット中に意識しにくい「隠れカロリー食品」ですが、その存在を知ることでより効果的な体重管理が可能になります。
調味料や飲み物、加工食品の選び方を少し工夫するだけで、大幅にカロリー摂取量を減らせる可能性があります。
まずは、今日の食事から「隠れカロリー」を見直し、賢い選択を意識してみてください。健康的な体づくりの第一歩として、ぜひ参考にしていただければと思います!
私について
新潟県上越市・妙高市を中心にパーソナルトレーニングをご提供させていただいております。札幌にてパーソナルトレーナーとして月間100件以上のトレーニングを提供させていただいていました。また国家資格である理学療法士を保有しており、栄養学だけでなく、解剖学・運動学・生理学・神経科学など様々な側面からお客様の理想の体への一歩をお手伝いしております。
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