「ダイエット中だからお酒はNG?」「飲み会で何を選べば太らないの?」
こんにちは!パーソナルトレーナーの矢坂です。
お酒を楽しみたいけれど、ダイエット中は控えるべき…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?実は、選び方や飲み方を工夫することで、太りにくくお酒を楽しむことが可能です!
今回は、ダイエット中でも安心してお酒を楽しむためのコツと、太りにくいお酒の選び方について解説します!
1. ダイエット中にお酒が太りやすい理由
お酒を飲むと太りやすい理由は、主に以下の3つです。
- アルコールのカロリー
- アルコールは1gあたり7kcalと高カロリー。さらに、体内で優先的に代謝されるため、脂肪の分解が一時的にストップします。
- おつまみの影響
- お酒に合わせて高カロリーのおつまみを摂りすぎることが多い。
- 血糖値の乱れ
- アルコールが血糖値を不安定にし、結果として過食につながることがあります。
2. 太りにくいお酒の選び方
カロリーや糖質を意識してお酒を選ぶと、ダイエット中でも安心です。
① 太りにくいお酒ランキング
- ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)
- カロリー: 80kcal(200ml)
- 糖質ゼロで低カロリー。
- 焼酎のお湯割り・水割り
- カロリー: 約70〜90kcal(100ml)
- 糖質が含まれず、シンプルに楽しめる。
- 糖質ゼロビール
- カロリー: 約20〜40kcal(100ml)
- 糖質オフでカロリーも控えめ。
- 赤ワイン
- カロリー: 約70〜90kcal(100ml)
- ポリフェノールが豊富で、抗酸化作用も期待。
② 避けたいお酒
- ビール(通常タイプ)
- 糖質・カロリーが高め。飲みすぎに注意。
- 甘いカクテル(モスコミュール、ピニャコラーダなど)
- シロップや砂糖が多く含まれ、高カロリー。
- 梅酒や果実酒(ストレート・ロック)
- 糖分が多いため、カロリーオーバーしやすい。
3. 飲み方のコツで太りにくく!
① 空腹時を避ける
- 空腹でお酒を飲むと吸収が早まり、血糖値が急上昇。食事を少し摂ってから飲むのがおすすめです。
② 水と一緒に飲む
- アルコールの摂取量を自然に抑えられ、脱水症状を防ぎます。
③ ペースをゆっくり保つ
- 飲むスピードを意識し、時間をかけて楽しむことで摂取量をコントロール。
④ おつまみを工夫する
- 高タンパク・低脂質のおつまみを選ぶ。
- 例: 枝豆、焼き鳥(塩)、刺身、きゅうりの浅漬け。
⑤ 飲み会の前後に調整
- 飲み会の前後でカロリー摂取を意識して調整する。
4. 翌日のリカバリー方法
飲んだ翌日も健康的な生活を送るために、リカバリーを意識しましょう。
- 水分補給を徹底
- アルコールで失われた水分を補うため、こまめに水を飲む。
- たんぱく質を摂る
- 筋肉量の維持や代謝向上をサポート。
- 軽い運動
- ウォーキングやストレッチで代謝を促進。
まとめ
ダイエット中でも、お酒を楽しむためには、飲む種類や飲み方に少し工夫を加えるだけで十分です。アルコールの種類やカロリーを把握し、おつまみや飲むペースを意識することで、太りにくく健康的に楽しむことができます。
おすすめアクション
- 次回の飲み会では「ハイボール」や「赤ワイン」を選ぶ。
- おつまみは枝豆や焼き鳥などの低カロリー食品をチョイス。
- 飲んだ翌日は水分補給と軽い運動でリカバリー。
お酒も楽しみながら、理想の体を目指していきましょう!ご質問があればお気軽にご相談ください。
私について
新潟県上越市・妙高市を中心にパーソナルトレーニングをご提供させていただいております。札幌にてパーソナルトレーナーとして月間100件以上のトレーニングを提供させていただいていました。また国家資格である理学療法士を保有しており、栄養学だけでなく、解剖学・運動学・生理学・神経科学など様々な側面からお客様の理想の体への一歩をお手伝いしております。
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