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ダイエット中の飲み物完全ガイド!気をつけたい飲み物と温度やタイミングについて解説!

ダイエット中 飲み物 おすすめ

「カロリーゼロの飲み物でも太る?」「飲み物選びでダイエットの効果が変わるって本当?」

こんにちは!パーソナルトレーナーの矢坂です。

ダイエット中、食事に気を配る方は多いですが、飲み物が隠れたカロリー源になっていることは意外と見落とされがちです。
飲み物の選び方一つで、ダイエットがうまくいくかどうかが大きく変わるかもしれません。特に糖分やカロリーだけでなく、温度や飲むタイミングも重要です。

今回は、ダイエット中におすすめの飲み物、避けるべき飲み物、そして飲み物を効果的に摂取するためのポイントについてわかりやすく解説します!これを読めば、今日から飲み物選びが楽しくなるはずです。


1. 飲み物がダイエットに与える影響とは?

飲み物は、一見カロリーが低そうに思えるものもありますが、実際には糖分や脂肪分が多く含まれるものも少なくありません。これが、摂取カロリーの見落としポイントになります。

飲み物が原因で太りやすくなる理由

  • 液体は満腹感を得にくい:カロリーを摂取しても、食事ほどの満足感が得られない。
  • 吸収が速い:液体の糖分は素早く吸収され、血糖値が急上昇しやすい。

2. 避けるべき飲み物

① 甘い炭酸飲料

  • 例:コーラ、エナジードリンク
  • 理由:糖分が多く、血糖値を急上昇させる。

② 市販のフルーツジュース

  • 例:オレンジジュース、アップルジュース
  • 理由:果物由来の糖分だけでなく、人工的に加えられた糖分(果糖ブドウ糖液糖など)が多い。

③ カフェ系ドリンク

  • 例:フラペチーノ、キャラメルラテ
  • 理由:シロップやホイップクリームでカロリーが高くなる。

④ アルコール

  • 例:ビール、甘いカクテル
  • 理由:アルコール自体のカロリーに加え、体脂肪燃焼を妨げる効果も(アルコールの分解が終わるまで脂肪の燃焼が抑えられてしまう)。

3. ダイエット中におすすめの飲み物

① 水

  • カロリーゼロで、代謝を促進!

② 無糖の炭酸水

  • 爽快感があり、満足感を得やすい!

③ お茶類

  • 例:緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶
  • 理由:カテキンが脂肪燃焼をサポート。カフェインが含まれているものもあるので妊婦さんなどカフェインを控えたい方は注意。

④ ブラックコーヒー

  • 理由:カフェインが代謝を高め、エネルギー消費を促進。空腹時の摂取では尿路結石のリスクを高めるため注意!

⑤ 野菜ジュース(無添加・無糖)

  • ビタミンやミネラルを補給できる。果糖はなるべく避けましょう!

4. 飲み物を選ぶ際の注意点

① ラベルをチェックする

「カロリーゼロ」と表示されていても、人工甘味料が含まれる場合があります。成分表示を確認し、選ぶ際には注意しましょう。

② 適量を守る

カフェインやお茶の摂りすぎは、胃腸に負担をかける可能性があります。

③ タイミングを工夫する

運動前後は水分補給を意識し、就寝前はカフェインを避けるようにしましょう。


5. 飲み物選びでダイエットをサポートするコツ

  • 甘い飲み物を控える:どうしても飲みたい場合は、週1回などに限定する。
  • 無糖飲料を選ぶ:水や無糖のお茶を日常的に取り入れる。
  • 手作りでカスタマイズ:果物を入れたフレーバーウォーターや、自家製の無糖アイスティーなど。

6. 飲み物の温度や適量について

① 温度の選び方

飲み物の温度は、体調や目的によって選ぶと良いでしょう。

  • 冷たい飲み物
    暑い日や運動後の水分補給に適していますが、胃腸が冷えやすい方は控えめにしましょう。冷たい飲み物は体を冷やし、代謝を下げる場合もあるため、適度な量を心がけてください。また食事中の場合も消化吸収の効率を下げる可能性があります。
  • 常温の飲み物
    胃腸に負担がかかりにくく、日常的な水分補給に最適です。特に、就寝前や朝一番の水分補給には常温の水がおすすめです。
  • 温かい飲み物
    体を温め、代謝を高める効果が期待できます。冬場や冷え性の方、リラックスしたいときにおすすめです。ほうじ茶や生姜湯など、温かい飲み物は体を芯から温めます。

② 飲み物の適量

飲み物は、過剰摂取によっても体に負担をかける場合があります。適量を意識することで、健康的な習慣を維持できます。

  • 水分摂取の基本量
    一般的には、1日に体重1kgあたり約30~35mlの水分が目安とされています(例: 体重60kgの人は約1.8〜2.1L)。ただし、運動量や気温によって必要量は変動します。参考にしてみてください。
  • 飲みすぎに注意が必要な飲み物
    緑茶やコーヒーなど、カフェインを含む飲み物は、1日2~3杯を目安に摂取すると良いでしょう。カフェインによる利尿作用も気になりますが、交感神経が高い状態が続いたりカフェインを利用しないと正常に分泌されにくくなってしまうというデメリットがあります。
  • 就寝前の水分摂取
    就寝前に大量の水分を摂ると、夜間のトイレが増えて睡眠の質を下げる可能性があります。少量の常温水やお白湯、ハーブティーがおすすめです。

7. 飲み物選びと習慣でさらに健康に

飲み物の選び方に加えて、温度や適量を意識することで、ダイエットや健康維持にさらに効果的なサポートを得られます。
例えば、朝は常温の水や温かいお茶で代謝を上げ、運動後は冷たい水でリフレッシュするといった工夫が可能です。飲み物を単なる水分補給としてではなく、体調管理の一環として意識してみてください。


まとめ

いかがだったでしょうか?飲み物は、ダイエットにおいて見逃されがちなカロリー源ですが、選び方次第であなたの健康を大きくサポートする存在になります。
甘い飲み物や高カロリー飲料を避け、無糖の水やお茶を中心に、体調や目的に合わせた温度や適量を意識することがポイントです。

特に運動後の水分補給や、日常的な飲み物の選び方に気を配ることで、代謝を高めたり、リラックス効果を得たりと多くのメリットが期待できます。

飲み物を見直すことは、手軽に始められる健康投資です。ぜひこの記事を参考に、今日から理想の体づくりを進めていきましょう!困ったときはお気軽にご相談ください。

私について

新潟県上越市・妙高市を中心にパーソナルトレーニングをご提供させていただいております。札幌にてパーソナルトレーナーとして月間100件以上のトレーニングを提供させていただいていました。また国家資格である理学療法士を保有しており、栄養学だけでなく、解剖学・運動学・生理学・神経科学など様々な側面からお客様の理想の体への一歩をお手伝いしております。

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ABOUT ME
矢坂 晃樹
出身:新潟県妙高市 趣味:筋トレ、珈琲 新潟県上越市・妙高市を中心にパーソナルトレーナーとして活動中。月に2〜4回間借り珈琲屋さんとして珈琲を提供。一人一人が満足度の高い人生をより長く過ごせることを願っています。
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